パソコンのハードディスクの故障症状や選び方などをご紹介!

作成日:2018年12月26日
パソコンのハードディスクの故障症状や選び方などをご紹介!
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  • パソコンが起動しなくなった
  • 大事なデータが突然消えてしまった
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ハードディスクはパソコンの中で「記憶」を担当する重要なパーツですが、パソコンの買い替えや内蔵ハードディスクが壊れたときなどを除けば、普段あまり気にせずに使っていることが多いのではないでしょうか。そこで本記事では、ハードディスクに関する様々な疑問やお悩みを解決します。

・ハードディスクが壊れたかもしれないが、故障したらどのような症状が出るのか
・外付けハードディスクを使いたいけれど、どうやって選べば良いのか
・パソコンやハードディスクを買い替えるときは、どのようなことに気をつけるべきか
・ハードディスクの容量がすぐに一杯になってしまうが、どのような解決策があるのか

なお、ハードディスクの交換方法は、以下の記事で詳しく解説していますので、是非参考にしてください。

参考:HDD(ハードディスク)交換の方法を分かりやすく記載します
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目次

ハードディスク(HDD)とは

ハードディスクはパソコン内の磁気ディスク装置で、OSやパソコンの設定、プログラムファイル、ユーザーが作成、使用するファイルなど、パソコン上のすべてのデータが記録されています。ハードディスク自体が読み取り可能である限り、書き込まれたデータはパソコン本体やOSの不具合に関係なく保持され、読み込みが可能です。

また、ハードディスクは精密機器で繊細な部品であるため、その寿命は一般的に4~5年と言われています。パソコンの部品の中で、熱暴走や駆動中の衝撃が原因で故障するリスクが最も高いパーツでもあります。

ハードディスクの故障の前兆や症状

ハードディスクは壊れやすいパーツではありますが、何の前触れもなく故障することはまずありません。故障の前兆や故障時の症状をあらかじめ知っておけば、ハードディスクが壊れそうなときや、故障してしまったときでも迅速に対応することが可能です。

ハードディスクの故障の前兆

ハードディスクから「ガガガ」「カッカッ」「ガリガリ」「ギギギ」「キー」などの異音が発生したら、モーターや磁気ヘッドなどの部品が故障の一歩手前まで消耗している証拠です。そのまま使い続けるとハードディスクが傷ついて完全に起動しなくなるため、すみやかにバックアップを取ってハードディスクを交換するなど、対処が必要になります。

また、異音と同時にパソコンの動作が重くなるのも前兆のひとつです。パソコンの起動時間が以前より長い、ファイルを開くだけの操作に時間がかかる、などの現象が見られた場合も、ハードディスクの故障に備えてバックアップとハードディスク交換を行いましょう。

ハードディスクが故障したときの症状

ハードディスクが故障した場合は、以下に挙げる症状が現れます。

1.パソコンが起動しなくなる。
・パソコンの電源を入れたときに「Operating System Not Found」という画面が表示される。
・「Windowsが正しく開始できませんでした」という画面の後にセーフモードの選択画面が表示される。
 
2.ブルースクリーンが頻繁に表示される。
エラーへの対処後にパソコンを使うことはできることもありますが、ブルースクリーンが表示されるということは、ハードディスクに深刻なトラブルが発生している状況を指しています。そのまま使い続けるべきではありません。
 
3.パソコンがフリーズする。
・操作中にフリーズする。
・OSの起動中にフリーズする。
・パソコン起動後のデスクトップ画面でフリーズする。
 
4.パソコンが突然再起動する。
ハードディスク上にあるOSやシステムファイルの破損が原因でWindowsのエラーが発生すると、エラーが解消されるまで自動的に何度も再起動を繰り返します。
 
5.ハードディスクが異様に高温になる、焦げ臭い。
これらは故障の末期症状と言えます。火災の危険性もあるため、すみやかにパソコンの電源を切って、メーカーやパソコン修理専門店に相談してください。

 
ハードディスクが故障したときにおすすめしたいのが、ハードディスクの交換です。ただし、内蔵ハードディスクにバックアップを行っていた場合、ハードディスクの故障が原因でデータの読み取りができなくなれば、データは二度と復元することができません。
 
一方で、バックアップを外付けハードディスクに保存していれば、万が一内蔵ハードディスクやパソコン本体が故障しても、内蔵ハードディスクの交換やパソコンの買い替え後もデータを復元することが可能です。そこで、次章では外付けハードディスクの選び方をご紹介します。

外付けハードディスクの選び方

外付けハードディスクの選び方のポイントは、用途とタイプです。本章でご紹介するポイントを、外付けハードディスクを選ぶ際に役立ててください。

外付けハードディスクを用途別に選ぶ

外付けハードディスクは、据え置き型・ポータブル型・NASの3種類に分類されます。NASとは、ネットワークに接続することで、パソコン・スマートフォンなど複数台の端末で共有できるハードディスクです。

3種類の外付けハードディスク製品の特徴を以下の表にわかりやすく整理しました。

据え置き型 ポータブル型 NAS
用途 ・パソコンをバックアップする
・映像などの大容量データを保存する
・外出先で容量の大きいデータを使用する
・外出先でデータをバックアップする
・自宅や職場で複数台の端末からアクセスしたい
・LAN上の複数の端末をバックアップする
メリット ・大容量
・容量のわりに低価格
・読み書き速度が速い
・コンパクトで持ち運びに便利
・耐衝撃性モデルなどバラエティが豊富
データの保存先を1カ所に集約できる
電源 ・外部電源から供給
・電源内蔵モデルもある
パソコンから電源供給  外部電源から供給

外付けハードディスクを規格別に選ぶ

外付けハードディスクを選ぶ際のもうひとつの基準が、インターフェイス(接続規格)です。以下の表を参考にして、お使いのパソコンのインターフェイスに合わせて選びましょう。

最大転送速度 特徴
USB2.0 480Mbps ・パソコンで最も多く使われるインターフェイス
・パソコンからハードディスクや周辺機器への電源供給にも対応
USB3.0 5Gbps 大容量データもUSB2.0より高速で読み書き可能
Thunderbolt 10Gbps Mac製品で採用されている規格
IEEE1394a/b IEEE1394a:400Mbps
IEEE1394b:800Mbps
テレビなどの映像機器と外付けハードディスクを接続する規格
eSATA 3Gbps  内蔵ハードディスクの接続規格であるSATAの一種で、外付けハードディスク専用規格

なお、上記の外付けハードディスクの選び方をご覧頂いてもよくわからなかったり、どの製品を選べば良いか困ったりした場合は、当店のようなパソコン修理店にご相談いただくことをおすすめします。当店では、経験豊富なプロがおすすめの製品や選び方をご紹介させていただきます。パソコンに詳しくない方にも難しい言葉は使わずにご説明いたしますので、安心してご相談ください。

内蔵ハードディスクに必要な容量はどれくらいあればいいの?

パソコンを新しく購入するときや内蔵ハードディスクを交換するときに、ハードディスクの容量はどれぐらいあれば十分なのでしょうか。ここでは128GBのハードディスクを例に挙げて、一般的に利用されるファイルがいくつ保存できるかを、以下の表にまとめました。内蔵ハードディスクの容量は、用途やよく利用するファイルの種類によって増減がありますので、下表を参考にしてみてください。

ファイルの種類 ファイル1個あたりの容量 128GBのハードディスクに保存できる量
音楽ファイル(1曲5分) 約6MB 約20,000曲
音楽アルバム(10曲収録) 約64MB 約2,000枚
フルHD動画ファイル(1分) 約100MB 約20時間
高画素写真ファイル(1,800万画素) 約6.1MB 約20,000枚
スマートフォンのバックアップ(16GBモデル) 約16GB 約8台分のバックアップ

※上記の容量にはOSやシステムファイルなどは含まれません。

ハードディスクをバックアップするときに便利なグッズ「裸族のお立ち台」

ハードディスクが故障して買い替えたり、ハードディスクを交換したりするときは、事前にパソコンのデータをバックアップする必要があります。本章では、バックアップを手軽に行えるだけでなく、ハードディスク増設にも利用できる「裸族のお立ち台」という便利な商品をご紹介します。

「裸族のお立ち台」シリーズなら、ハードディスクとパソコンをケーブル接続しなくても、ハードディスクを丸ごとバックアップできます。商品名の元になった「裸のハードディスクを立てて使う」というユニークなコンセプトは、「内蔵ハードディスク+クレードル(※)」スタイルの確立に一役買いました。
(※)クレードルとは、内蔵ハードディスクや携帯情報端末など、パソコンとのコネクタを持たない機器をパソコンに接続して、データ転送を行うための置き台です。

「裸族のお立ち台」ならハードディスク転送やハードディスククローンも簡単に行えるだけでなく、パソコンの電源と連動した省電力モードなどの便利な機能も搭載されています。「裸族のお立ち台」の特徴や機能などの詳細は、以下の商品ホームページをご覧ください。
 
商品ホームページ:「裸族のお立ち台TWIN」
 
なお、「裸族のお立ち台」はハードディスクをむき出しの状態で使用するため、取り扱いに注意が必要です。
パソコン初心者やパソコンにあまり詳しくない方、機器を扱うのが苦手な方などは、無理をせず当店のようなパソコン修理店にお任せいただくことをおすすめいたします。経験豊富なプロがお客様のパソコントラブルに迅速に対応いたします。

ハードディスクを物理的に破壊する方法

使わなくなった古いパソコンやハードディスクは、処分する前にデータを完全に消去するか、物理的にデータを読み取れなくしておくべきです。パソコンの内蔵ハードディスクには、以下に挙げる情報が記録されているため、廃棄前に対応しておかないと、ハードディスク上のデータ(個人情報を含む)の流出に繋がります。

ハードディスクの廃棄前に、パソコン上のファイルをゴミ箱に移動してゴミ箱内を削除したり、ハードディスクをフォーマットしたりするだけでは不十分です。ハードディスク上にはデータが残るため、専用ソフトで簡単に復元できてしまうのです。

データの完全削除は専用ソフトで行えますが、ソフトの購入費用を抑えたいという方向けに、ハードディスクを破壊することで物理的にデータの読み取りを不可能にする方法をご紹介します。

ハードディスク内部のプラッタ(記録面)に傷をつける・プラッタを曲げる

プラッタに傷や凸凹が生じると、データの読み取りができなくなる性質を利用します。

ハードディスクを分解する

ハードディスクを分解してプラッタに空気中の埃やゴミを吸着させることで、データの読み取りが困難になります。

ドリルでハードディスクに穴を開ける

プラッタを格納する金属ケースごと穴を開けます。
他にもハードディスクを『ハンマーで叩いてへこませる』『浸水させる』という手段もありますが、プラッタに確実にダメージを与えられるとは言い切れません。ハードディスクの破壊は、保存データの読み取りを困難にする際、大変簡単な方法です。ところが、これらの方法は確実にプラッタを破損できるか定かでなかったり、準備が必要だったりするデメリット以外にも、作業中に怪我のリスクを伴うこともあります。
そのため、ハードディスクの破壊を検討している方は、当店のようなパソコン修理店に相談してみることをおすすめします。お電話にて状況をお話いただければ、お客様に最適なご提案をさせていただきます。フリーダイヤルで受付しておりますので、お気軽にご相談ください。

ハードディスクの容量不足はDドライブで解消!

パソコンの内蔵ハードディスクがすぐに容量不足になってしまう、とお悩みの方におすすめのハードディスクの効率的な使用方法があります。それは、CドライブとDドライブの使い分けです。

Cドライブには、OSやシステムファイル、プログラムファイルなどが格納されています。これらに加えて普段使うファイルやデータも、Cドライブがデフォルトの保存先として指定されているため、Cドライブはデータやファイルの蓄積が原因で容量が圧迫されやすいのです。

一方、Dドライブは同じハードディスク上で分割された空き領域で、ユーザーが自由に使うことができます。普段利用するファイルやメールの保存先をCドライブからDドライブに変更することで、ハードディスクの空き容量不足を簡単に解決することが可能です。具体的には、以下のように使い分けることをおすすめします。

・Cドライブ:OS、システムファイル、プログラムファイルなどを保存
・Dドライブ:文書・音楽・画像ファイル、メールデータ、バックアップデータなどを保存

ただし、パソコンにインストールされたソフトの実行ファイルなどは、CドライブからDドライブへ移動するとソフトが正常に動かなくなる可能性があります。ファイルの保存先をDドライブに変更する際や、データを手動でDドライブに移動させる際は、ご注意ください。

ハードディスクの修理・取り出し・増設はパソコン修理店へ!

今回はハードディスクが故障したときの症状や、内蔵ハードディスクのデータ消失に備えて使いたい外付けハードディスク製品の選び方、古いパソコン・ハードディスクの廃棄処分に必要な準備や、ハードディスクの効率的な使用方法などをご紹介しました。

ハードディスクはとても繊細な精密機器です。本記事でご紹介した内容が難しいと感じたり、作業に不安を覚えたりした方は、無理をせずに当店のようなパソコン修理専門店にご相談ください。
当店では、内蔵ハードディスクの交換や古いハードディスクの破壊だけでなく、これらの作業前のデータバックアップやデータ移行作業などのサービスも提供しています。
店舗対応のほか、出張修理、宅配修理にも対応しておりますので、お気軽にご相談下さい。

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