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パソコンが重い時の対処法8選!重くなる原因や事前に対処すべき点を解説

更新日:2024年01月11日
パソコンが重い時の対処法8選!重くなる原因や事前に対処すべき点を解説
高性能パソコンを使用していても、動作が重ければ本来のパフォーマンスを発揮することはできません。
しかし、「パソコンが重い時はどのように対処したらいいの?」「パソコンが重くならないよう事前にやっておくべきこととは?」などの疑問が出てくるでしょう。
そこで本記事では、パソコンが重いと発生する問題から、具体的な対処法を8つ紹介します。パソコンが重くならないよう事前に対処すべき点についても解説していますので、ぜひ参考にしてください。
監修者:西村 敏正
西村 敏正
NPO法人ⅠT整備士協会 理事
保有資格:パソコン整備士検定/社内IT整備士検定/デジタル庁 デジタル推進委員
2005年4月、パソコン修理関連会社に入社。関西圏を中心に年間1,000件以上のパソコン修理などデジタルトラブル対応を6年間実施。
その後、会員サポート事業の責任者として全国からの様々なIoT機器サポート対応を行うコンタクトセンター事業の立ち上げと運営に従事し、デジタル機器サポートのスキーム構築にも9年間携わる。
また特定非営利活動法人 IT整備士協会の理事として、中小企業のDX化を促進するため法人向けの新たな資格制度を構築。

パソコンが重いと発生する問題

パソコンが重いと、以下のような問題が発生します。

発生する問題
  • 本体・ソフトウェアの起動に時間がかかる
  • 各種ソフトウェアの動作が遅い
  • 同時に複数のアプリ・ソフトウェアを起動させるとフリーズする
  • データ処理中にアプリがクラッシュしてしまう

毎日パソコンを使用する場合は、ソフトウェアの起動が遅いだけでも、生産性が著しく低下します。
また、パソコンが重い状態で、対処することなく長期間使い続けていると、症状が悪化する可能性が高いです。

単純にパソコンの動作が重いだけでも、放置するとハードウェアやソフトウェアに悪影響を与えてしまい、故障の原因となることもあります。
こまめに動作状況をチェックしておくことで、最大パフォーマンスでパソコンの使用が可能です。

さらに、パソコンの動作が重いことを起因として、インターネットウイルスに感染しているか確認ができます。
そのため、パソコンを使用している中で「最近パソコンの動作が遅いな」と感じる場合は、できるだけ早めに対処する必要があるでしょう。

パソコンが重い原因

パソコンが重い原因は、大きく分けて以下の2つです。

考えられる原因
  • ハードウェアが原因の場合
  • ソフトウェアが原因の場合

それぞれ解説していきます。

ハードウェアが原因の場合

パソコンのハードウェアとは、本体に搭載されているハードディスクやメモリ、マザーボードなどを指しています。
これらのハードウェアに負荷をかけすぎている場合や故障していると、パソコンの動作が重くなる可能性が高いです。
ハードウェアによってパソコンが重くなる場合、下記のような状態が原因となるケースが多いです。

原因例
  • ハードディスクやメモリ自体の不調
  • 搭載メモリ不足
  • ゴミや埃によるファンの故障

パソコンのハードディスクやメモリには限度が存在しており、端末によって異なります。
使用しているOSやソフトウェアに対して、ハードディスクやメモリが不足していると、データ処理に時間がかかり、パソコンの動作が重くなります。
特にメモリが不足していると処理速度が遅くなるだけではなく、ソフトウェアやアプリ自体を開けなくなる可能性が高いです。

メモリ不足の状態でアプリを無理やり起動させると、最悪の場合はパソコンがフリーズすることもあります。
また、パソコンにゴミや埃が溜まると、冷却ファンが正常に機能しなくなり、ソフトウェアが不調となる可能性が高いです。

パソコンの冷却ファンは、内部に溜まった熱を逃がす役割を担っているため、正常に機能しなければ、熱暴走を起こすことがあります。
パソコンが熱暴走を起こしてしまうと、起動していたアプリやソフトウェアが強制終了するため、最悪データが全て消えてしまう恐れがあります。

ソフトウェアが原因の場合

パソコンのソフトウェアとは、本体に搭載されているOSやアプリケーションのことです。
ハードウェアを土台として、ソフトウェアを起動することで様々なパフォーマンスを発揮することができます。
ソフトウェアによってパソコンが重くなる場合、下記のような状態が原因となるケースが多いです。

原因例
  • 複数のアプリを同時に開く
  • 利用する度にシャットダウンと起動を行う
  • 視覚効果を設定している
  • パソコンがウイルスに感染している

ハードウェアやメモリが足りている場合でも、複数のアプリを起動していると、ソフトウェア全体で負荷をかけてしまい、パソコンが重くなることがあります。
多くのメモリを必要とする大きなアプリを起動していると、それだけでパソコンには負荷がかかっています。
短時間であれば複数アプリを起動していても重くなるケースは少ないですが、開いている時間が長ければ長いほど、パソコンには負荷がかかります。

Windowsパソコンには視覚効果が自動的に設定されており、ハードディスクやメモリの圧迫具合に応じて、表示させる見た目を整えてくれます。
しかし、視覚効果にも処理能力を必要とするため、メモリが圧迫されている状態で適用していると、パソコンが重くなる可能性が高いです。

また、利用する度にパソコンを起動し、使い終わったらシャットダウンしていると、ハードウェアとソフトウェアに大きな負荷をかけることになります。
特にパソコンを起動する際は、複数のアプリケーションを同時に立ち上げるため、通常よりも高い負荷がかかっています。
多くのパソコンは毎日シャットダウンしなくても利用できる構造となっているため、起動とシャットダウンを数日に1回へ切り替えることで、動作の重さを改善できるでしょう。

ただし、パソコンがウイルスに感染している場合は、前述した対策ではパソコンの動作を直すことはできません。
ソフトウェアのアンインストールやウイルス除去ソフトを導入して対応する必要があるため、あらかじめ注意しましょう。

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パソコンが重い時の対処法8選

実際にパソコンの動作が重い場合、下記8つの対処法がおすすめです。

対処方法
  • 起動ドライブのクリーニング
  • スタートアップアプリの削除
  • 視覚効果を無効化する
  • メモリを圧迫するアプリ・システムの削除
  • 経年劣化・故障の場合は買い換える
  • ウイルスの検知・駆除を行う
  • OSアップデートを実施する
  • パソコン修理専門店に依頼する

すぐにできる内容から、専門的な対処法まで存在するため、状況に合わせて選択すると良いでしょう。

起動ドライブのクリーニング

パソコンの動きが重いと感じた場合は、起動ドライブのクリーニングを実施してみると良いでしょう。
起動ドライブとは、パソコンを起動する際にOSを読み取るためのストレージのことです。
起動ドライブが正常に機能している場合、パソコンを立ち上げてもクラッシュすることなく、スムーズに使うことができます。
パソコンの起動ドライブをクリーニングする手順は、以下の通りです。

クリーニング手順
  1. 起動ドライブの空き容量を確認する
  2. 空き容量に余裕がなければ、ファイルの移動もしくは削除を行う
  3. アプリケーションを削除する
  4. ディスククリーンアップを実施する
  5. 再度、起動ドライブの空き容量を確認して完了

起動ドライブのクリーニングには、ファイルやアプリの削除、クリーンアップ手続きが必要となるため、必ず空き容量があるか確認しましょう。
起動ドライブに十分な空き容量があるにも関わらず、パソコンの動作が重い場合は別の原因がある可能性が高いです。

また、重要なファイル以外を一気に削除したい場合は、ディスククリーンアップを行うことで、自動的に起動ドライブの容量を増やせます。

スタートアップアプリの削除

パソコンを起動する際は、スタートアップアプリによってシステム処理へ大きな負荷がかかります。
起動ドライブに十分な空き容量があるにも関わらず、パソコンの動作が重い場合はスタートアップアプリが原因となることがあります。
大容量メモリを搭載しているパソコンであればスタートアップアプリが複数存在しても、データ処理に問題はありません。

しかし、メモリ容量が大きく無いにも関わらず、複数のスタートアップアプリが設定されている場合は、削除もしくはアンインストールすることで、処理負担を軽くすることが可能です。
WindowsやMacいずれも、設定画面からタスクマネージャーを開くことで、スタートアップアプリに設定されている内容を確認できます。
特にWindowsは標準設定されているスタートアップアプリが複数存在するため、不要であれば削除しておくと良いでしょう。
使用しないにも関わらず複数のスタートアップアプリが登録されていると、パソコンに負担をかけるだけです。
できる限り登録するスタートアップアプリを削除して、パソコンの負担を減らすことで、動作をスムーズにできます。

視覚効果を無効化する

Windowsには視覚効果と呼ばれる設定があり、ウィンドウにアニメーションや影を自動でつけてくれます。
しかし、見た目を良くする分、常にパソコンがデータを処理することになり、長時間使用しているとパソコンが重くなる可能性が高いです。

設定画面から視覚効果をオフにすることで、アニメーションや影はなくなりますが、処理負担を軽減し、動作を高速化できます。
表示画面にこだわりがない場合は、視覚効果を無効化することで、より快適にパソコンを使用可能です。
ただし、パソコンを使用する用途によっては視覚効果が大きな影響を与えることもありますので、状況に合わせて選択することが重要です。

メモリを圧迫するアプリ・システムの削除

スタートアップアプリを削除してもパソコンの動作が重い場合は、メモリを圧迫するアプリ・システムの削除を試してみましょう。
一度タスクマネージャーを起動し、現在起動しているアプリやシステムがどの程度メモリを使用しているのか確認します。
作業中のアプリ・システムが、搭載メモリを大幅に圧迫している場合は、データ処理速度に影響が出ている可能性が高いです。
メモリ消費量を確認し、原因となるアプリ・システムを削除して動作が軽くなっているか確認しましょう。

また、メモリ不足によってパソコンの動作が遅い場合は、メモリの交換や増設を検討が必要です。
基本的に利用するアプリ・システムを開いているだけでメモリが不足しているなら、削除しただけでは対処しきれません。
容量の増えたメモリに取り替えたり、既存メモリを増設したりすることで、メモリ不足を補うことができます。

ただし、メモリの交換や増設は、パソコンに関する専門的な知識が必要です。
パソコンの機種によってはメモリの増設ができないことがあるため、難しい場合はパソコン専門業者に相談すると良いでしょう。

経年劣化・故障の場合は買い換える

パソコンの動作が重い場合、経年劣化・故障の可能性が高いです。
同じ端末を何年も使用していると、ハードウェアやソフトウェアが劣化していき、購入当初のパフォーマンスを発揮できなくなります。
経年劣化で処理速度が低下している場合は、部品交換やメモリ増設などの対処をしたとしても、問題を解決できないことがあります。

また、パソコン本体に重度の故障が発生している場合も、修理では対応できないことが多いです。
経年劣化・重度の故障による処理能力低下が発生しているなら、パソコン自体を買い換えて対処してみましょう。

ウイルスの検知・駆除を行う

パソコンが重いと感じる場合は、ウイルスの検知を実施しましょう。
ソフトウェアがウイルスに感染していると、正常通りに機能しなくなり、パソコンが重くなることがあります。
ハードウェアとソフトウェアがウイルスに感染していないかを検知し、感染している場合は駆除を行いましょう。
ウイルス駆除ソフトを活用してパソコンからウイルスをなくすことで、スムーズな動作を取り戻すことができるでしょう。

また、定期的なウイルスチェック・駆除を実施したい場合は、あらかじめセキュリティソフトの導入がおすすめです。
セキュリティソフトを導入することで、ウイルスを自動で検知し、的確に対処してくれます。
自身でウイルスに感染しているか確認したり、駆除を行ったりする必要がないため、無駄な工数を減らすことが可能です。

ただし、セキュリティソフトを導入した場合でも、パソコンはウイルスに感染する恐れがあります。
インターネットウイルスは日々進化しており、最新型セキュリティソフトの脆弱性を突いた攻撃を行ってきます。
そのため、導入するセキュリティソフトウェアは1年に一度は変更、もしくはアップデートしましょう。
定期的に手動でウイルスの検知も実施することで、ウイルスの影響を最大限低下させることができます。

OSアップデートを実施する

新たにOSアップデートが提案されている場合、旧バージョンを使い続けているとパソコンの動作が重くなる可能性があります。
どのようなシステム・OSにも脆弱性と呼ばれる欠点が存在しており、定期的に問題を解決するOSアップデートが提案されます。

しかし、OSアップデートを行うことなくパソコンを使い続けていると、脆弱性をウイルスに突かれてしまい、ソフトウェアに問題が発生する可能性が高いです。
システム開発側からOSアップデートが提案された場合は、できるだけ早めに実施することで、パソコンの動作を軽くできることがあります。
定期的にOSアップデート情報を確認して、実施しておきましょう。

パソコン修理専門店に依頼する

上記で紹介した方法を実施してもパソコンが重い場合は、パソコン修理専門店に修理を依頼してみましょう。
パソコンに対しての知識がない場合は、自分で内部を分解して中身を確認したとしても、どこに異常があるかわかりません。

しかし、パソコン修理専門業者であれば、パソコンの動作が重い原因を探り、適切な対処を実施してくれます。
自分自身で対処するよりも、効果的にパソコンのパフォーマンスを戻すことが可能です。

また、メーカーや購入した家電量販店に修理を依頼する場合、パソコンが帰ってくるまでに最短1週間〜1ヶ月程度時間が必要です。
一方、パソコン修理専門店であれば、最短当日修理を完了してくれます。

さらに、パソコン修理専門業者の中には、店頭受付だけではなく、出張受付や宅配受付を実施しているケースも多いです。
普段仕事で忙しいことからパソコンのメンテナンスを実施できていない人でも、パソコン修理専門店に依頼することで、自分で対処する必要もありません。
自分でパソコンの動作が重い場合に対処できないなら、パソコン修理専門店に相談してみると良いでしょう。

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パソコンが重くならないよう事前に対処すべき点

パソコンが重いと感じる場合、自分で対処できる点が多いです。
しかし、日頃からパソコンが重くならないようにしておくことで、大きな不具合を未然に防げます。
ここでは、パソコンが重たくならないよう事前に対処すべき、以下3つのポイントを解説します。

事前にできること
  • こまめにメンテナンスを行う
  • 不要なデータをクリーンアップする
  • 何度も起動・シャットダウンしない

それぞれ順に解説します。

こまめにメンテナンスを行う

パソコンの動作を重たくしないためには、こまめなメンテナンスがかかせません。
パソコンに溜まった不要なデータは動作を重くするため、気づかないうちにパフォーマンスが低下しています。
不要なファイルやアプリの削除、高負荷のシステムのアンインストールを実行することで、パソコン本来のパフォーマンスを保つことが可能です。

また、毎日メンテナンスを行う必要はなく、1週間に一回や1ヶ月に一回で問題ありません。
メンテナンス時にスタートアップアプリの選定やOSアップデートがないか確認しておきましょう。
本当に必要なスタートアップアプリかどうかを選定することで、起動時に無駄なメモリの使用を防げます。

さらに、OSアップデートを確認しておくことで、システムの脆弱性をついたウイルス感染を未然に防ぐことが可能です。
パソコンは様々な要因で動作が重くなるため、定期的なメンテナンスは欠かさず行いましょう。

不要なデータをクリーンアップする

パソコンを日常的に使用している場合、解凍したzipファイルや作業中の一時保存したデータなど、どうしても不要なデータが溜まっていきます。
不要なデータをパソコンに溜めた状態で放置すると、徐々にメモリとストレージを圧迫していき、パソコンの動作が重くなります。
このような問題を防ぐためには、定期的に不要なデータのクリーンアップが重要です。

特にWindows PCには不要なファイルを自動で検出、削除してくれるディスククリーンアップが搭載されています。
ディスククリーンアップを起動することで、パソコン起動時のログファイルや不要になったデータをワンクリックで削除できます。
本当に必要なデータは別ファイルに保存しておくことで、ディスククリーンアップの対象から外すことも可能です。
1〜3ヶ月に一回を目安に、不要なデータをクリーンアップして、内部メモリの容量を増やしましょう。

何度も起動・シャットダウンしない

パソコンの動作を重くしないためには、何度も起動・シャットダウンしないことが重要です。
仕事でパソコンを使用したり、デスクトップパソコンをメインにしている場合、1日の終わりにシャットダウンしている人も多いでしょう。

しかし、パソコンは毎日シャットダウンしなくても使用できる作りとなっており、使用頻度が高い場合でも数日に一回再起動すれば問題なく使い続けられます。
パソコンの起動・シャットダウンは、搭載している機能を全て動き出させるため、膨大なデータの処理を行います。

つまり、毎日パソコンの起動・シャットダウンを行うことで、継続的にハードウェアとソフトウェアに高負荷がかかり、パソコンの動作が重くなる原因となるのです。
パソコンの起動・シャットダウンは基本機能の一つですが、パソコンに不具合が発生した時や長期間使用しない場合のみ、実施するようにしましょう。

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まとめ

以上、パソコンが重いと発生する問題から、具体的な対処法を8つ紹介しました。
パソコンは精密機器であるため、毎日のデータ蓄積やウイルス感染によって、パソコンの動作が重くなります。
パソコンが重いと感じた場合は、本記事で紹介した対処法を実施することで、問題を解決することができるでしょう。

しかし、パソコンが重い原因が経年劣化や故障の場合、買い替えもしくは専門業者での点検が必要です。
自分で対処できない場合は、迷わずパソコン修理専門店に相談すると良いでしょう。

パソコン修理EXPRESSでは、メーカー問わず様々なパソコントラブルに対応しており、依頼者の要望に沿った修理を行います。
さらに、出張修理も提供しており、依頼してから最短で即日の駆けつけ・修理対応が可能です。
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パソコンの動作が重いことから修理を検討している場合は、ぜひフリーダイヤルからご連絡ください。

パソコンが重いトラブル症状の修理事例

パソコン修理EXPRESSでは日々、数多くのパソコントラブルのご相談を頂きます。
その中でも今回は、パソコンが重いという症状でお困りの方からのご相談を一部ですがご紹介します。

修理事例1

パソコン起動後に動作が非常に重く、通常通りに仕様が出来なくてお困りのお客様よりご相談頂いた際の修理事例です。

詳しく診断した結果、HDDの物理故障が原因だと判明しましたので、対応策として新しいHDDを販売し、元のHDDよりクローンコピーを実施。
HDDの換装作業後に正常に起動することを確認しました。

他にもシステムのメンテナンスとパソコン内部のクリーニングを実施し、正常な動作を確認して作業完了としました。

修理事例の詳細はこちらの記事をご確認ください。

修理事例:埼玉県上尾市 デスクトップパソコンの動作が重い/NEC Windows 10

修理事例2

パソコンの動作が重たく、起動時に詐欺サイトのポップアップが複数表示される状態でお困りのお客さまよりご依頼がありました。

診断の結果、迷惑ソフトのWinZip Driver Updaterの混在が原因の可能性が高いと判明しました。
そのため、迷惑ソフトのWinZip Driver Updaterの削除を実施。
他にもシステムのクリーンアップにて、不要なファイルやアプリの削除、不要なスタートアップやサービスの無効化を行い、パソコンへの動作負担を軽減させました。

作業完了後に再起動を行い、ポップアップが表示されないことと、正常な動作を確認。
また、ウイルス対策ソフトの販売とインストールを行い、作業完了としました。

修理事例の詳細についてはこちらのページをご確認ください。

修理事例:大阪府寝屋川市 ノートパソコンの動作が重い/ASUS Windows 10

修理事例3

こちらの事例では元々のスペック不足とHDDの劣化により動作が重い状態になってることを確認しました。

そこで、システムのクリーンアップ、不要なフォルダの削除、スタートアップの見直しを実施。
また、ブラウザの初期設定を行い、Yahooを規定HPに設定しました。

その後Adobe readerのアップデートを行い、動作確認をして作業完了としました。

こちらの事例の詳細は以下のページを御覧ください。

修理事例:大阪府豊中市 ノートパソコンの動作が重い/東芝 Windows 7

これ以外にもパソコンの動作が重く、お困りのお客様からのご相談は数多くあります。
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