パソコントラブルでお困りの際はご相談ください!作業料金3300円から

Windowsの初期化・リカバリー方法と設定

作成日:2017年11月01日
Windowsの初期化・リカバリー方法と設定
突然のパソコントラブルでお困りですか?
  • パソコンが起動しなくなった
  • 大事なデータが突然消えてしまった
  • インターネットが繋がらない
フリーダイヤル
あなたは「Windowsを初期化したり、リカバリーを行いたいが方法や設定がわからない」と迷っていませんか? 全く操作方法がわからない場合や、少し難しいイメージがある場合もあると思います。

パソコンを初期化するには、いくつかのパターンがあり注意点もあります。また、自分自身で初期化やリカバリーを行う方法と、パソコンの修理サービスに出して初期化を行なう方法があります。

ここでは、「Windowsの初期化・リカバリー方法と設定」としてパソコンを初期化する方法をお伝えしていきます。
業界唯一 安心の上場企業

目次

Windowsの初期化・リカバリーの使用

初期化、リカバリーとは?

そもそも、初期化やリカバリーとは何なのでしょうか?

この2つのキーワードは、パソコン関連以外での本来の意味としては、初期化は文字通り初期状態にすることを意味し、リカバリーは復旧させたり回復させるという意味になります。ただ、この2種類のキーワードはパソコン関連ではほぼ同じ言葉として使用されています。Windowsを購入時の状態(工場出荷時の設定)に戻すことを意味します。

初期化やリカバリーはWindowsを購入時の状態に戻す方法ですので、インストールしたアプリやプログラム、データや設定は完全に消去されます。またWindowsがウィルスに感染した場合にも削除することができます。

ただ、Windowsの初期化やリカバリーを行うと再設定を行う作業が必要になりますので、本当に初期化やリカバリーが必要なのか他に方法が無いかをまずは確認しましょう。

初期化が必要なケース

Windowsの初期化が必要な場合は、パソコンの不調や故障で必要なケースと、パソコンを買い取りに出したり捨てたりする場合に必要になるケースがあります。

パソコンの不調や故障のケースとしては、「原因が不明でパソコンが不安定になり、すぐに英字が表記された青い画面になり操作が出来なくなる」「アンチウィルスソフトで削除できないウィルスに感染してしまった」「そもそもWindows自体が立ち上がらない」といったパターンが考えられます。

ブルースクリーン

▲ブルースクリーンと呼ばれるエラー画面。

また、パソコンを売ったり、廃棄したり、リサイクルする場合にも個人情報やデータを回復できないように初期化をして完全にデータを消してしまうことをお勧めします。

パソコンを初期化する前の確認事項

初期化する前の確認事項

パソコンを初期化する前に、確認をした方が良いことが4つあります。

1つ目の確認事項は、残しておきたい必要なデータのバックアップがきちんと取れているかという点です。バックアップとは、Windowsやソフトウェアの現在の状態を保存しておくことです。初期化が完了した後に元々利用していた個人データを移行するために、クラウドサービス(インターネット上にデータを保存しておけるサービス)や外付けハードディスクドライブ(大容量のデータを保存する周辺機器)になくなると困るデータを保存し、バックアップしましょう。

▲初期化する前は必ず大切なデータをバックアップしておきましょう

ハードディスクを2つのディスクに分ける機能である「パーティション」を利用している状態の場合は、初期化でデータが消えてしまう可能性がありますので別々にバックアップを取っておきましょう。

2つ目の確認事項は、ハードウェアに問題が起きてないかどうかです。ハードディスクが物理的に壊れている場合は、Windowsを初期化しても直らない場合があります。

また、物理的故障の場合はWindowsの初期化中にフリーズ(Windowsが止まってしまう現象)してさらに悪化する可能性もあります。「ハードディスクが異音を出している場合」や「見るからにパソコンが外部から損傷を受けて壊れている場合」などは、Windowsの初期化では改善されないことが多いです。対応が複雑な場合がほとんどですので、修理サービスに相談することをおすすめします特に、自作で作ったデスクトップパソコンや古い機種は注意しましょう。

3つ目の確認事項は、パソコンの機種や目的に合った初期化の方法です。
必要に応じて、メーカーの取扱説明書、WindowsをインストールするためのCDやDVDなどのディスク、リカバリーをするためのディスク、オフィスソフトなどのディスクやプロダクトキー(製品の識別番号)、Wi-Fi(無線のネットワーク機能)設定する説明書、アンチウィルスソフトなどソフトウェアをインストールするディスクなどを用意しておきましょう。

4つ目の確認事項は、周辺機器の接続状況です。初期化作業が正常に実行できない可能性がありますので、USBのコードで接続しているフラッシュメモリや周辺機器などはパソコン本体から外しておきましょう。また、作業の途中に電源を切ってはいけません。

Windows7以降は、32bitと64bitが選択できるようになっています。32bitや64bitとは、Windowsの性能の違いになり、64bitの方がより大容量のメモリやハードディスクドライブを認識できます。32bitのOSは4GBまでのメモリしか認識できず、64bitのOSであれば4GB以上のメモリを認識できます。32bitのWindowsのみに対応したソフトウェアをどうしても使いたい場合は64bitのWindowsは使えませんが、基本的には64bitのWindowsを選択しておけば問題ありません。

Windows 8.1、Windows10の初期化方法

Windows10の設定からのリカバリー

ここからは、Windows8.1とWindows10を利用した初期化方法をステップごとにご説明します。
Windows8以降はOSの設定内に初期化機能が追加されていますので、その機能を利用して初期化を行います。

まずは、Windowsのスタートボタンから設定アイコンをクリックし設定画面を表示します。次に「更新とセキュリティ」をクリック、「回復」を選択し「このPCを初期状態に戻す」の開始ボタンをクリックします。

ここで2つのオプションが表示されます。1つ目は「個人ファイルを保持する」というオプションでユーザーフォルダのデータは残りますが、他データや追加でインストールしたソフトウェア、周辺機器の設定は初期化されます。
2つ目は「全て削除する」というオプションで、「ファイルの削除のみ行う」を選択した場合はデータは完全に削除されません。「ドライブのクリーニングを実行する」を選択した場合は、ドライブ自体をリセットし、データは完全に削除され復元不可能になります。パソコンを廃棄が必要な場合は、後者の作業をお勧めします。

Windowsの設定までもしたどり着けない場合は、自動修復メニューで初期化することもできます。自動修復メニューを開くには、パソコンの起動中に電源ボタンを長押しして強制終了させ、その後にまたパソコンを起動します。黒い画面になり、Windowsロゴが表示され起動準備をしている間に、もう一度電源ボタンを長押ししてパソコンを強制終了させます。

そしてまた、パソコンを起動させます。このWindowsロゴの段階での強制終了と再起動を2回繰り返します。そうすると、自動修正モードが開始されます。その画面から詳細オプションを選択します。回復から修復オプションを表示し、トラブルシューティングを選択します。「このPCを初期状態に戻す」を選択し、「個人用ファイルをオフにする」を選び、最後に「全てを削除する」を選択すると初期化が始まります。

Windowsには、ハードディスクドライブを暗号化する「BitLocker」という機能があります。BitLockerとは、パソコンを廃棄した際などに不正にハードディスクドライブにアクセスされないように暗号にしておく機能です。この機能をオンにしたまま初期化した場合は、再起動後に「回復キー」と呼ばれるキーワードが必要な画面が表示され、入力しないとログインできなくなります。
回復キーは、Windows10の場合は、スタートボタンをクリックしWindowsシステムツールからコントロールパネルを選択し、「BitLockerドライブ暗号化」をクリックします。「回復キーのバックアップ」を選び、表示されたキーを印刷したりして保存しておきましょう。
初期化前に暗号化をオフにすれば、回復キーの取得も入力も必要ありません(ただし、パスワードなどの重要情報が暗号化されずにバックアップされてしますのでセキュリティ上はあまりおすすめできません)。暗号化をオフにする手順はパソコンの機種によって違いますので、お持ちのパソコンに付いている取扱説明書を確認してみてください。

Windows8.1インチの初期化方法

Windows8.1でも、設定からオプションを選択していくと初期化を行うことができます。
まず、パソコンの設定ページを開き、保守と管理の画面を表示します。その後、「回復」を選択します。Windows10と同様に、ここからオプション選択画面になります。

PCをリフレッシュする」をクリックすると、既存のデータは残ったままWindowsだけを初期化することができます。「全てを削除してWindowsを再インストールする」を選択すると「PCを初期状態に戻す」と表示がでますので指示に従って進めていくと 、既存のデータは完全に消去されます。

Windows7やVistaの初期設定方法

Windows 7やWindows Vistaには、Windows8以降に搭載されたOSでの初期設定機能がありませんので別の方法で初期化する必要があります。

リカバリーディスクで初期化

まずは、メーカーが出荷時に同封しているリカバリーディスクを使って初期化をする方法があります。メーカーによって初期化のステップは違いますので、それぞれの機種に付属された取扱説明書に従ってリカバリーを行いましょう。

この際に、「BIOS」の設定が必要になります。BIOSとは、パソコン本体の根幹となるプログラムのことです。パソコン起動時の黒い画面で、特定のキー(機種によって違いますが、「Delete」キーなど。キーについては各メーカーの取扱説明書でご確認ください)を押すとBIOSの設定プログラムが開きます。BIOS設定画面で、CD/DVDドライブを優先起動できるように設定を変更しておきましょう。その後は、リカバリーディスクを使用して手順通りに進めることができます。

ハードディスクのリカバリー領域で初期化(DtoDリカバリー)

ハードディスクに収納された「リカバリー領域」を使って初期化する方法もあります。こちらもメーカーによって操作方法が違いますので取扱説明書を用意しましょう。

Windowsを再起動させて、起動時の黒い画面で特定のキー(機種によって違いますが、F8やF11 キーなど。キーについては各メーカーの取扱説明書でご確認ください)を押すとリカバリー領域にアクセスすることができます。その後は、取扱説明書とリカバリーの手順に従って初期化を進めていきましょう。

WindowsインストールCDでWindowsを再インストールして初期化

WindowsのインストールCDを利用するリカバリーもあります。
この場合は、「リカバリーディスクで初期化」の時と同じように、BIOS設定でCD/DVDを優先的に起動するように設定しておきます。

設定が終わったら、WindowsインストールCDをパソコンのドライブに入れて再起動させます。そして、インストール手順に従いWindowsのOSをインストールし、各種ドライバをインストールします。 ドライバとは、周辺機器や内臓の-オーディオ機能などを動作させるためのソフトウェアです。

Windows7やVistaの初期設定方法

インターネットの接続

Windowsの初期化やリカバリーが終わったら、各種設定を行う必要があります。

必要なソフトウェアやドライバなどをインストールする際にインターネットが必要になりますので、ネット接続しておきましょう。Wi-Fi等の設定が必要な場合は設定しましょう

アンチウィルスのインストール

インターネットを使って各種ソフトなどをインストールする前に、アンチウィルスソフトをインストールしておきましょう。Windows10をお使いであれば「Windows Defender」というアンチウィルスソフトがプリインストールされています。Windows Defenderは少し重く、パソコンの動作に影響を与える場合もありますので、気になるようでしたら各メーカーのアンチウィルスソフトを入手し使用しましょう。例えば、シマンテック社のノートンセキュリティはユーザーによく利用されており、世界で売上シェアがトップです。また、ソースネクスト社のZEROウィルスセキュリティなら更新料が無料で使えます。

不要なプログラム(ブロートウェア)を削除

初期化やリカバリーを行うと、元々インストールされている必要ではないソフトが含まれています。パソコンメーカーがプリインストールしている体験版ソフト、アンチウィルスの体験版ソフト、使わないインターネットブラウザ(ネットを閲覧するソフトウェア)やブラウザのツールバー(オプションを表示するバー)、Windows起動時に自動で立ち上がってしまうソフトウェアなど、必要ではないソフトなどは削除してしまいましょう。

Windowsのアップデート

Windowsを初期化すると、Windowsが発表された当時のバージョンに戻ってしまうことがあります。そのまま利用すると、インターネットのセキュリティが弱くなっていたり不具合が発生する可能性がありますので、リカバリー後はWindowsをインターネットに接続し、最新情報を確認しアップデートしましょう。アップデートするには、まずスタートボタンをクリックし、Windows Updateを選択します。「更新プログラムの確認」をクリックし、 「更新プログラムのインストール」を選ぶとアップデートされます。

▲Windowsアップデートはコントロールパネルから起動します。

必要なプログラム、ソフト、アプリをインストールする

あなたがパソコンを使用する際に使う必要なソフトをダウンロードしたり購入したりしてインストールしていきましょう。お好みのブラウザや、写真編集ソフト、年賀状作成ソフトなどです。

マイクロソフト社のオフィスは、Windows7以降をお使いであれば事前にインストールされている場合がありますが、Windows Vista以前のパソコンをお使いでリカバリーディスクもない方は、オフィスのダウンロードが必要です。オフィス2010をご利用の場合は、マイクロソフト社のホームページにアクセスし、プロダクトキーを入力するとダウンロードが可能です。

データの移行

初期化を行う前に外付けハードディスクドライブなどにバックアップしていたデータやファイルは、リカバリーが完了したパソコンに移動しましょう。

外部ハードディスクドライブなどを使用した場合は、Windowsの「エクスプローラー」を利用するとコピーが簡単に行なえます。エクスプローラーは、Windows10の場合ですと、スタートボタンの設定アイコンの1つ上のアイコンをクリックすると起動します。

USBケーブルなどで外付けハードディスクドライブをパソコンに接続すると、エクスプローラーの「デバイスとドライブ」に表示されますので、移動させたいファイルなどをWindowsを初期化したハードディスクドライブ(Cドライブなど)にドラッグ&ドロップをしてコピーしましょう。

Windowsのバックアップで復元

Windowsのバックアップでパソコンを以前の状態に設定

ここまで、Windowsを初期化する方法をお伝えしてきましたが、バックアップを取っておきパソコンを以前の状態に設定する方法もあります。初期化やリカバリーはとても時間がかかり、各種設定も大変です。

バックアップとは、Windowsの現状のデータやソフトウェアや設定を全て保存しておく方法です。定期的にバックアップを取っておけば、パソコンに不具合が出たとき、バックアップを取った時点までパソコンの状態を戻すことができます

まずはバックアップデータを取ることが必要です。
具体的な方法としては、バックアップデータを保存する外付けのハードディスクドライブを接続します。Windows10の場合ですと、スタートボタンをクリックし、設定を開きます。「更新とセキュリティ」を選択し、左側の「バックアップ」をクリックします。「ドライブの追加」で外付けのハードディスクドライブを選んでおくと、1時間ごとにバックアップが保存されます。

<バックアップデータを使用してパソコンを以前の状態に戻す作業のメリット>
・作業時間が短くなる。
・ドライバやソフトの再インストールを行う必要がない。
・自分用のデータも、以前のバックアップの時のまま残っている。
・ソフトのプロダクトキーやシリアルナンバー、ライセンス認証等は不要。
・ハードディスクやパソコンの物理的な修理後も復元が可能。

かなり利点がありますね!

初期化やリカバリーは様々な方法の検討がお勧め

Windowsを初期化する方法をご案内してきました。繰り返しになりますが、初期化は作業に膨大な時間がかかります。ですので、初期化を行う前に「本当に初期化が必要な状態か?」を確認しましょう。例えばご紹介したような、「パソコンが物理的に故障していないか」「バックアップから復元ができないか」という点です。

初期化は最終手段です。上記のようなチェックしても回復の見込みがない場合に利用しましょう。初期化をしても状況がよくならない場合は修理店にご相談してみてください。プロが見ると、意外とあっさり原因がわかったりする場合があります。
パソコンの初期化やリカバリーに関するお悩み解決の、お役に立てば幸いです。

突然のパソコントラブルは解決しましたか?
  • パソコンが起動しなくなった
  • 大事なデータが突然消えてしまった
  • インターネットが繋がらない
フリーダイヤル
駆けつけスピード業界No.1!
よく読まれている記事
  • 業界唯一 安心の上場企業
キーワード別に見る

目次

ページトップへ